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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1947-08-30 第1回国会 参議院 本会議 第29号

併しながら両中央会は、両保險金の未拂のものもあり、又借入金等もあるのでありまして、保險業務に関しまするいろいろな残務があるのでありますから、これを生命保險中央会におきましては協榮生命保險株式会社にその保險業務に関する権利義務を承継せしめ、又損害保險中央会におきましては東亞火災海上保險株式会社に承継をさせまして、そうしてこの両会社におきまして、他の業務におきまする收支と区分いたしまとてこれらの整理をいたさせることにしようというのであります

黒田英雄

1947-08-28 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第16号

委員長黒田英雄君) 尚お尋ねいたしますが、一條の「主務大臣の定める日」というのは兩會社の清算が終つた日というふうにとるのであるというお話でありますが、この日附は、協榮生命保險竝びに東亞火災海上保險株式會社の二會社というものは、その契約の結末が付くのは一體どれくらいの豫定に相成つておるのでありますか。

黒田英雄

1947-08-28 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第16号

政府委員福田赳夫君) 「主務大臣の定める日」の大體の見當は、これは協榮生命保險會社にありましては、經理の見當は大體付いておるのであります。ということは、承繼せられるところの資産負債の見透しというものは、これは現在において大體の構想を持つておるのでありまして、只今私共が考えておりまするのは、權利義務が承繼できれば、その承繼の後において成るべく速かな機會にやるというふうな段取に相なつております。

福田赳夫

1947-08-14 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第11号

そこで然らば、生命保險中央會業務は誰に委讓したらいいかという問題でありまするが、元々昭和二十年四月に生命保中央會ができた際には、この協榮生命保險株式會社のその業務をその儘引受けまして、そかもその職員を機關といたしまして、それからその協榮生命というものを中心にいたしまして、それに戰爭保險の關係の仕事も附加えまして、そうして中央會というものを結成したのであります。

福田赳夫

1947-08-06 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第9号

これは協榮生命保險會社移讓せられないのであります。他面千五百萬圓政府出資その他の出資になる資産というものは整理勘定に留保いたしまして、缺損を生せしめないように政府出資金はそのまま囘收し得る。それから損害保險中央會にありましては、これは五千萬圓出資金なつておりまして、全額政府出資金であります。これまた生命保險中央會の場合と同樣に整理勘定に殘るのであります。

福田赳夫

1947-07-30 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第6号

○福田政府委員 協榮生命保險會社は、これは間違いましたら訂正いたしますが、多分昭和十年ごろ設立なつておつたものであります。それでこの協榮生命というのは弱體の保險を主として受けもつていたので、すなわちこれを專門的に申しますと標準下體と申しますか、この保險をやつておつたわけであります。同時に再保險仕事もやつておつた

福田赳夫

1947-07-12 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第5号

西村(榮)委員 生命保險中央會損害保險中央會業務に關する問題はきわめて簡單でありますから、論議の餘地はないようでありますが、銀行のごとき實質的の内容を備えておる保險業の將來に對しまして、二、三簡單に御質問申し上げたいと思うのでありますが、大體ここに書かれておる協榮生命保險ということの内容は一體どういうものであるか。

西村榮一

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